2017-12-05 第195回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
何でそういう状況になったかというと、その議事録によると、建設費として七十五億を要求したけれど、今の概算要求ですね、要求したけれど、それが大蔵査定で内示が十四億に減らされていたということを文部大臣が各市町村に通知をしたんですね。
何でそういう状況になったかというと、その議事録によると、建設費として七十五億を要求したけれど、今の概算要求ですね、要求したけれど、それが大蔵査定で内示が十四億に減らされていたということを文部大臣が各市町村に通知をしたんですね。
そういう実態を出しながら、七十五億を予算として要求したけれども、それが十四億に減らされて、さらに、十四億大蔵査定で内示が取れたということを文部大臣が各市町村に通知をしたら、それでもう冬を迎える北海道や東北の方では既に校舎建設を始めたわけですね。寒さに震えながら、青空天井で勉強できないと。
六十三年度では大蔵査定ベースは八万二千人と相なっております。
○馬場委員 これは大臣に質問ですけれども、この設計の賞金、これは最初は大蔵査定で削られまして、森さんと竹下大蔵大臣の政治折衝で復活をした、こういうぐあいに聞いておるわけですけれども、そのとおりですか。
と申しますのは、予算の大蔵査定というのが一月二十日ごろ終わったと思います。それから復活折衝が行われて、文部大臣は文教予算を獲得するために、こういう財政事情のもとで大蔵省を相手に獅子奮迅の闘いをされたと思います。その結果は、我々が見ても、それは行革関連法案等の抑制の関係もあるとは思いますけれども、文教に関係するものから見た限り満足すべきものとは言えないわけですね。
ところが、その他事項経費だけは、ぽんと大蔵査定でふえたものが、今度最終の査定になると七百億ぐらい減っちゃっているのですね。これは一体どういうことなのか。 そこで、その他の事項経費というものは一体何があるのか。何が何ぼあって、これが上がったり下がったりしたのか。そこのところどうなっているのですか。
調整財源というのは大蔵査定のときに一体どのくらいあったのですか。
本当に大臣が苦労をして、集中攻撃を受けて悪戦苦闘して大蔵査定で削られたというんなら私は、先ほど申しましたように話はわかるんです。初めからその方向に沿ってやっておるという、これでぼくは大臣が所信表明でおっしゃるところの、児童一人一人の能力と適性に応じたよりきめ細かな教育を行うという所信に対比いたしましてどうだろうかと思うんですがね。こういう物の考え方について大臣いかがですか。
この二百億落ち込んだ分をどうするかということについては、それは配分の過程でいろいろ文部省として考えておるところだということかと思いますけれども、この五十億さえも、果たして年末の大蔵査定で守り切れるかどうかということについては非常に不安も残っているという現状なんですね。
その中で文部省は概算要求で、昨年大蔵査定で切られた分、その分に当たる分を今度増額要求しています。何しろ自分で働いて返さなければならぬ育英資金さえ、また利子を取ろうかというような検討をするということを言っておるし、それから農林大臣、子供の給食の牛乳の五円二十銭補助の二十銭を今度切ろうというのでしょう。
こういうことですから、せっかく、恐らく予算の通過の順位等で低位に置かれたために、私は大蔵査定を通らなかったんじゃないかと思うわけですが、ひとつ重視をしてやっていただきたいと思うわけです。特に、内藤先生、これタカからハトになられるのは、思想なり、信条なりでは非常によろしいのですけれども、予算獲得をするときはハトのごとく大蔵省に従うようなことでは、私はとうていこの今日の難局を乗り切ることはできない。
また、五十四年度の概算要求を見せていただいているわけですけれども、概算要求としては一〇%増という要求ですけれども、これは思い起こしたらはっきりするんですが、五十三年度の概算要求は一二%増を要求をして、大蔵査定、閣議の結果は六%増にとどまったわけです。
ですから、むしろ、大体四十九年、五十年ごろですね、まだ部落全体が資料によりますと一千部落ぐらいしか把握ができていないと、こういう話も資料にございますけれども、その程度が基盤となって、各省要求と大蔵査定という問題が初めてまあ万点じゃありませんけれどもどうやら七、八割の捕捉状態になったかどうか、この辺を基点でもって物を考えてみないと、伸び率がこういったから大変だと、こういう見方はちょっといただけないと思
ところが、ことしの文部予算の概算が、大蔵査定の中では教科書の無償にまで手をつけようとするような、政治の動きが現に存在をしたわけであります。これは幸いにしていま直ちに大事に至っておりませんけれども、こういう考え方が依然として今日の政治の重職にある方々の頭の中から去っていないわけであります。こういう状況の中で、教科書の国費負担という実績まで取り上げようという、非常に私はその限りで憂慮をしております。
で、運輸省はこの海洋監視を行うために新年度予算でこのような予算要求をしたけれども、大蔵査定であっさりこれはゼロになったとも聞いております。運輸大臣としてこのような新しいシステムの監視体制というものに対して、今後どのように対応されていかれるのか、お伺いしたいと思う。
したがいまして、わが方に全然国産でそれをやるという意図がなかったとは実は言われないわけなんで、それはあったのだけれども、しかし結果としては、大蔵査定ではそれをあきらめさせられたというのが実情でございます。
新年度予算の件も琉球政府の要求額に対してかなり落ちておるし、きのうの大蔵査定によりますと、従来の三〇%増だ。これでは期待する沖繩の開発というのがおぼつかないと思うので、少なくともそういう面についても、まだまだ最終的ではないと思いますが、復帰づくりという立場で積極的な対策が講じられるように積極的な御配慮をお願いして質問を終わりたいと思います。以上です。
それでも大蔵省へ予算要求をしたが、大蔵査定で切られたというなら私はまだわかる。大蔵省にも予算要求もされていないじゃないですか。それでは文部省がほんとうに過疎地域の教育ということを真剣に考えているのかどうか、どうしても私は疑わしくてしようがない。
私がさっき言ったように、局長は、大蔵査定にあう直前に、何も輪をかけて要求していないんだ、必要最小限度、零細でしかも効果的だと思われるものということで、昨年と比べますと大体において十億ふやして要求しただけなんですね。それがわずか三億弱ということなんですよ。三割しか通っていないということです、新しいものは三つ認められましたけれども。
これは、それでは文部省が悪いということではないでしょうけれども、辛く査定された大蔵査定にも責任があるかと思いますが、元来——予算折衝もうまくいかなかったということもあるのかもしれませんけれども、やはりそういう予算折衝とか何とかいう問題ではなしに、大きな文教の観点から、あるいは先ほど申しましたような災害の対策としての避難所的な性格を持つ重要性から見ても、これは真剣に再検討してもらわなければならぬ。
○角屋委員 台風十五号を中心にいたしました災害対策の問題につきましては、きのうも基本的な問題についていろいろ触れたのでございますけれども、政府部内においてはいよいよ大蔵査定も今夕というふうに承わっております。